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花組公演『戦国BASARAー真田幸村編ー』@東急シアターオーブ [宝塚のこと]

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大人気ゲーム作品『戦国BASARA』を、宝塚が初ミュージカル化。
宝塚歌劇とゲームのコラボということなのだが、あたしはこのゲーム未体験。
なのだけど、ゲーム体験者である知人から、個性豊かすぎる武将達が史実(時系列)に囚われることなく暴れまくり!なゲームだということは、なんとなく聞いてはいた。
そんなハチャメチャな、歴女ブームの火付け役でもあるゲーム作品を宝塚で、花組で、ましてや真田幸村をらんとむさん(蘭寿とむ)が演じるだなんて…。
これはもう観に行くしかないじゃないか。

ミュージカル・ロマン『戦国BASARAー真田幸村編ー』。脚本・演出/鈴木圭。
公式サイト はもちろん、You Tubeでプレイ動画を観てみたりと、ゲームの世界観をザックリ予習してから、いざ観劇。
真田幸村編である今作品は、“甲斐の若き虎” と呼ばれる真田幸村が喪失感や重責に苦しみながらも、忠誠を誓う甲斐武田の総大将・武田信玄の魂を継ぎ、“甲斐の虎” として目覚めていく成長物語。
父・真田昌幸(月央和沙)を亡くし哀しみにくれる少年・幸村(春妃うらら)と、お館様・武田信玄(華形ひかる)が熱い殴り愛(“殴り合い” ではない。 “殴り愛” なのだ!)をする場面や、風林火山 vs 毘沙門天(川中島の戦)の場面、真田幸村(蘭寿とむ)と上杉謙信(明日海りお)の一騎打ちなどなど、どの場面も見応えたっぷり。
幸村に仕える忍・猿飛佐助(望海風斗)や、幸村の良きライバルであり六爪流(六刀流)を操る奥州の独眼竜・伊達政宗(春風弥里)など、どのキャラも男気があり、とても魅力的。
ポップアップ(人力で動かす昇降装置)で舞台下から勢い良く現れる登場の仕方といい、二本槍の豪快な振り回し方といい、熱血漢っぷりといい、らんとむさんの真田幸村が超絶カッコ良かったのは言うまでもなく。
蘭ちゃん(蘭乃はな)演じる “いのり” は、ゲームには登場しない宝塚版オリジナルキャラ。
最初、いのりの役どころがよくわからず(キャラ的にも薄かったし)、物足りなさを感じていたのだが、第2幕でいのりの抱える秘密がわかった途端、物足りなさなど一発で吹っ飛んだ。
いのりちゃん、実はかなりの重要人物でございましたよ。
とにもかくにも、皆さん雄々しくて凛々しくて目見麗しいものだから終始悶絶しっぱなし。
ストーリーもわかりやすく、存分に楽しむことができた。
衣装も特徴も含め、どのキャラもゲームから抜け出てきたんじゃないかと思うほどの再現度の高さは、『ベルばら』をはじめ、コスチューム・プレイを得意とする宝塚ならでは。
さすがだなぁ。
宝塚歌劇上演は初となる東急シアターオーブで観ることができたのも良かった。
ホームグランドである宝塚大劇場や東京宝塚劇場では見られない特効(舞台上に雨を降らせる)など、劇場によって舞台装置が異なるがゆえの楽しみ方ができたし。
原作ゲームの音楽を使用したり、舞台上と映像をリンクさせた演出をして見せたり、ゲーム未体験のあたしが言うのもアレですが、ヅカファンのみならずゲームファンにも楽しんでもらえる作品になっていたように思う。
とくに、ゲームを作成する際に宝塚の『ベルばら』を参考にして2人の関係性を作ったという上杉謙信とかすがの場面に関しては、ゲームファンも大満足だったのではなかろうか。
クールビューティーな謙信に、べーちゃん(桜咲彩花)演じるかすがが悶えまくるという。
スゴかったですね(笑)
スクリーンいっぱいに薔薇が咲き乱れてましたね(笑)

フィナーレは、もちろん和物のショーで。
若衆たちの群舞、艶やかでカッコ良かったーーっ!
着流しのらんとむさんは色気たっぷり。
あたし、やっぱり宝塚の日本物が大好きだわ〜。
夢夢しい、宝塚ならではの『戦国BASARA』。
ものすごく楽しかったでござる。
 
主題歌のサビのフレーズがぐるぐる脳内リピートの帰り道。
♪ バ〜サラ〜、バッサラ〜、アァァァァ〜


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