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雪組公演『ベルサイユのばら ーフェルゼン編ー』@東京宝塚劇場 [宝塚のこと]

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東京宝塚劇場内の喫茶ラウンジ “caf'e de Repos” にて期間限定販売の公演スイーツ、その名も『行け!フェルぜんざい』(400円) 。
ネーミングセンスはさておき、ミルクプリンとあんこの組み合わせ、なかなか美味でございました。

本日は、東京公演の前楽を観劇。
大劇場で2回、東京でも今日で3回目なので計5回目の観劇となる『フェルゼン編』だけども、飽きるどころか、観るたびに面白くなっている。
スカステの番組内にて、きゃびい(早花まこ)が宮廷の庭園場面でのルイ16世と王妃について「小雨に濡れる木々を見て国王様は “生命を吹き返したようだ” と言うけれど、王妃様は “泪を流しているよう” と言う。同じ庭園を見ているのに」ということを言っていて、なるほど確かに!と目からウロコ。
ルイ16世からしてみれば宮廷は “生まれ育った我が家” だけれども、オーストリアから政略結婚で嫁いできた王妃からしてみれば “見知らぬ国の、見知らぬ人々に囲まれている場所” なのだよなぁと思いつつ、宮廷の庭園場面を新たな気持ちでじっくり観てみたり。
宝塚GRAPHにて、壮さん(壮 一帆)とまっつ(未涼亜希)がアンドレの役作りについて「アンドレはマントを翻しちゃダメ。平民だから。よい軍服を着せてもらってても、それはオスカルが宮廷に一緒に連れて行くために与えたものだから」と言っているのを読んで、おぉなるほど!とこれまた目からウロコ。
そうだよなぁアンドレはあくまで平民なのだから颯爽とマントを翻して貴族風を吹かせちゃいかんよなぁと思いつつ、これまた新たな気持ちでじっくりアンドレを観てみたり。
うむ。観れば観るほどに面白い。
牢獄での、王妃(愛加あゆ)とメルシー伯爵(汝鳥 伶)の別れの場面で、たぶんこういう気持ちを伝えようとしているのだろうけども、いまいちハッキリしないんだよなぁ、と、自分の中でどうしてもモヤモヤしてしまう所があったのだが、東京公演ではスッキリ解消された。
王妃が寂しげに「伯爵…」と言ってくれただけで、このたった一言が加わっただけで見事に解消。
あぁ〜あたしはこの一言が欲しかったのだなぁと、とても晴れやかな気分。
あゆっち、ありがとう。
台詞が一言あるかないかで、お芝居は伝わり方が大きく変わる。
うむ。観れば観るほどに深いな。
そして、観れば観るほどにいじらしさが増す、壮さんフェルゼン。
愛する王妃のために身を引く決意をし、別れを告げに行く時には王妃の一番好きな軽竜騎兵の軍服を着て行き、王妃を助け出すため危険を承知で動乱のパリへ駆けつける。
パリへ駆けつける時にも、見事な鞭さばきで馬車を走らせながら、名曲『駆けろペガサスの如く』(通称:行け行けフェルゼン)を熱唱し、己を鼓舞させるフェルゼン。
やることなすこと、すべてがいじらしい。
フェルゼンは、己のこともよ〜くわかっている。
「オスカル、笑ってくれ。恋に盲目になった哀れな男を…」と、憂いを帯びた表情で言うフェルゼンのこの台詞がとても好き。
苦悩し、辛抱し、かなわぬ(報われぬ)恋とは知りながらも、それでも一途に王妃を愛し続ける男・フェルゼンを、壮さんは見事に演じきっていた。
壮さんフェルゼンが大好きだ。

フィナーレは、ラインダンス → 愛の柩 → オマージュと、大劇場と同じ流れ。
何度も、どの組も観たい派のあたしは、お値段お手頃な2階B席からいつも観劇しているのだが、どうしてもオマージュの場面を1階席から観てみたくて、一度だけ奮発してS席から観劇。
2階B席から観るのもとても好きなのだがひとつ難点がありまして、それは、大階段の上部が見切れてしまうこと。
大階段を足並み揃えてザッザッザと降りて来る黒燕尾の男役達を、最上段から、はじめの一歩からちゃんと観ておきたかったのだ。
1階S席から観たオマージュの場面は、とてつもない素晴らしさ、とてつもないカッコ良さで、思わず涙。
良かった。思い切って奮発して本当に良かった。

残念ながら大千秋楽のチケットはゲットできなかったので(当日券もダメだった)、ソルーナさん(磯野千尋)の姿を、大きな愛ですべてを包み込むソルーナさんのルイ16世陛下を、しっかりと目に焼き付ける。
ソルーナさん、ありがとうございました。
永い間、本当にお疲れさまでした。
ラブユ〜♪でございます。


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