So-net無料ブログ作成
検索選択

雪組公演『ベルサイユのばら ーフェルゼン編ー』@宝塚大劇場 [宝塚のこと]

IMG_1019.JPG












福知山線の車窓から見えたマンション。
献花台。礼装に身を包んだ人々。TVカメラ。
あぁそうか、たしか今日でちょうど8年目になると朝のニュースで言っていたな。
白い布で覆われてはいたが、実際に傷跡を目の当たりにするとやはり怖い。
再発しないことを願うばかり。


予定よりちょい早く到着したので、大劇場近くのロッテリアにて腹ごしらえ。
『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版』とのコラボ企画 のPOPを見て驚愕。
Q段チーズバーガーて…。
パティとチーズを9段も重ねちゃったチーズバーガーて…。
おまけの『ロンギヌスの槍完全オリジナルフォーク』にはとても惹かれるけども。

宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら ーフェルゼン編ー』。
脚本・演出/植田紳爾、演出/鈴木 圭。
壮さん(壮 一帆)とあゆっち(愛加あゆ)の、雪組新トップコンビ大劇場お披露目公演。
贅沢にも、星組トップスターちえちゃん(柚希礼音)がアンドレを、宙組トップスターてるさん(凰稀かなめ)がオスカルを演じる、特別出演Ver. を観劇。

フランス王妃マリー・アントワネットへの愛にすべてを捧げた男、スウェーデン貴族ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンの生き様を描いた作品。
今回の『フェルゼン編』、フェルゼンと王妃の場面が少ないことにまず驚いた。
仮面舞踏会での出逢いの場面も、庭園の小舟での逢瀬の場面も、ばっさりカットされていたのはとても残念。
おかげで、苦悩・辛抱の部分ばかり、ただツライばかり。
せめて、小舟の場面だけでもやってほしかったなぁ。
フェルゼンと王妃が互いへの愛を囁きあうこの場面だけが、唯一の、幸せに満ち溢れた場面なので…。
しかし、壮さんフェルゼンは大変素晴らしかった。
台詞の言い方、歌声、立ち居振る舞いのすべてが見事に貴族。まさに究極の貴公子。
壮さんフェルゼンが歌う名曲『愛の面影』、良かったぁ~! 
♪ ただ一つの魂と 私の生命(いのち)は 結ばれたのだ…。あぁもうこの曲大好き!!
宮廷服も軽竜騎兵の軍服も、どちらもお似合いでステキでした。惚れるわ。
あゆっちアントワネットも良かった。
とくに、最後の牢獄の場面。
一人の女性としてフェルゼンと共に生きるのではなく、王妃として、幼い王太子と王女の母親として、フランスの地で最期を全うすることを決意し、胸を張って断頭台への階段を上って行く後ろ姿はとても誇り高く、涙がボロボロ。
壮さんフェルゼンの「王妃様ぁーーーーーっ!!」の叫びに、さらに号泣。
叶わぬ恋、報われぬ愛ってツライ。美しさはあれど、やっぱりツライ。

ちえちゃんアンドレと、てるさんオスカルも大変素晴らしかった。
アンドレとオスカルの名場面ダイジェストを堪能。
なにがあってもオスカルを守り抜くという決意が全身から匂い立つ、ちえちゃんアンドレ。
ちえちゃんの放つ輝きオーラの凄さを改めて実感。
アンドレの持つ “翳り” をも飲み込んでしまう輝きオーラ。ちえちゃんのスター性に感服。
軍服の下に押し隠した女心の見せ方が抜群だった、てるさんオスカル。
てるさんオスカルは、バスティーユの戦闘場面が最高だった。
大勢のパワーを集結させる力、集結したパワーを一気に放つタイミング、そこまでの持って行き方、空気の動かし方があまりに見事で、ただジッと座って観ているだけなのに鳥肌は立つわ鼓動は速くなるわ汗ばんでくるわ、も~大変でしたよ、あたし。
てるさんオスカルの「行こーーーーーう!!!」は、絶品。
2人の、今宵一夜の場面でのキスシーンの見せ方もこの上なく素晴らしく、心底うっとり。

フィナーレは、第99期初舞台生のロケット(ラインダンス)から。
なんて初々しいの! なんて可愛いらしいの!!
大階段に登場してすぐ、上手側上段にいた子が、バランスを崩したのか踏み外したのかズサササーーと何段か滑り落ちていたけど(その後すぐ立上がって踊っていたけど)、怪我しなかったかな。大丈夫だったかな。
初舞台生の口上やロケットを観るたび沸き上がる、勝手な親心。
これはあたしに限ったことではなく、客席にいる人すべてが我が子を観る親のようにハラハラドキドキ、目を潤ませつつ見守っている。
初舞台生を迎えるこの時期ならではの光景。
ついで、ちえちゃん&てるさんの『小雨降る径』デュエットダンス(曲名からは想像できぬほど情熱的なナンバー)からの、壮さん&あゆっちを中心とした『愛の柩』。
これは嬉しすぎる!
あたし的に、フェルゼンとマリーといえば『愛の柩』なのです。
久々に観ることができ(しかも生で!)、あたしの心は狂喜乱舞。
♪ 愛の柩 僕を連れゆけ 君のやすらぐ場所 遥かな星へ…と笑顔で歌う壮さんの胸に、とびっきりの笑顔で飛び込んでくるあゆっち。
本編では報われることのなかった2人が、このナンバーでやっと笑顔で抱き合える。
フェルゼン、マリー、よかったね…。
ほっこりした後は、『ベルサイユのばら』に関わったすべての先達に捧げる『オマージュ』。
名曲『宝塚我が心の故郷』に乗せて、黒燕尾の男役群舞。あまりの麗しさに絶句。
パレードで一番最後に大階段を降りて来た壮さんは、中日公演の時よりさらに輝きと貫禄が増していて、これから組を背負っていくのだという熱い思いがビシビシ伝わってきた。
壮さん、トップ就任おめでとうございます。


雪・星・宙のトップスター3人が揃い踏み。
この豪華さを壮さんはスカステの番組内で「タカラヅカスペシャルか!」と例えていたけれども、マジでほんとタカラヅカスペシャルか!ってぐらい、とても豪華で贅沢な舞台だった。
あぁ、観に来てよかった~。

春なのに。 [日々のこと]

IMG_0970.JPG












よつばとひめくり2013。
また1年間、お世話になります。

『よつばと!』 ⑫巻、面白かった。
みうらちゃんのお母さんが初登場。
なんだかんだ言っても、やんだはいい奴だ。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。