So-net無料ブログ作成
検索選択

雪組公演『ベルサイユのばら ーフェルゼン編ー』@宝塚大劇場 [宝塚のこと]

IMG_1067.JPG

















大劇場近くのロッテリアにて朝食。
麺屋武蔵とのコラボ商品『麺屋武蔵ラーメンバーガー』のPOPを見て、驚愕。
麺をパティに仕立てたハンバーガーて…。
かつおダシの旨味香る特製スープ付きて…。
替え玉て…。
ロッテリアのスローガンは “ひとあじ違う ロッテリア” 。
納得。

腹ごしらえを済ませ、手塚治虫記念館へ。
企画展示室では『日本SF作家クラブと手塚治虫』が開催中。
星新一先生直筆の手塚治虫先生への追悼文(SFマガジンに寄稿)や、SF作家クラブ会員の方々が手塚治虫先生に寄せたメッセージ等が展示。
星新一先生は、とても味のある字を書くのですね。ちょっと読みづらい…(笑)
手塚治虫先生に寄せたメッセージの中には、難波弘之さんのものも。
難波さんのソロアルバム『Sense of Wonder』と、難波さんも参加しているフクシマレコーズの3rdアルバム『Vanilla』のジャケットは、手塚先生のイラストなんですよね。
そういえば、オーケンもSF作家クラブの会員だったような気が。
ん? 幽霊会員だっけ??


雪組公演『ベルサイユのばら ーフェルゼン編ー』千秋楽。
今回は、雪組のみの通常Ver. 。
アンドレは、まっつ(未涼亜希)。オスカルは、ちぎちゃん(早霧せいな)。
通常Ver. では、アンドレとオスカルの毒殺の場面がなくなった代わりに、フェルゼンとジェローデルの国境越えの場面が新たに追加されていた。
国境守備隊に阻止されるも、剣を抜き峰打ちでバッタバッタとなぎ倒し、国境の柵を蹴飛ばしてジェローデルと共にパリを目指すフェルゼン。
今までにはなかった、とてもアクティブなフェルゼン像に少々とまどったが、王妃を助けたい一心で国境守備隊と一戦交えるその姿は、なんていじらしいの。
そうなのだ。フェルゼンはとってもいじらしい男なのだ。
あぁ、やはりフェルゼンと王妃の場面の少なさが残念でならないぞ。
『フェルゼンとマリー・アントワネット編』ではなく『フェルゼン編』なのだから、王妃の出番が少ないのは仕方のないことかもしれないが、でもやっぱり2人が小舟に乗って愛を囁きあう場面も観たかった(1990年の花組『フェルゼン編』上演時にはあったのに〜)。
まっつアンドレとちぎちゃんオスカル、すごく良かったです。
とくに、まっつアンドレ!
なんというか、とても普通(これ、めっちゃ褒め言葉。だってアンドレは貴族ではなく平民なのだもの)なところがすごくイイ!
毒殺の場面がないまま今宵一夜の場面を観るのはなんだか物足りない感じなのだが、この2人にしか作り出せないであろう儚さがあって。
同じ役でも演じる人によって台詞の言い方、見つめ合い方、抱き寄せ方のひとつひとつが全部違うので、そういう違いを楽しむことができるのも役替わり公演や再演の醍醐味だと思う。

フィナーレの、第99期初舞台生ロケット。
彼女達はこの公演が終わったあと、組み回り(何班かに分かれて各組の公演に出演する)を経たのち、いずれかの組に配属されます。
同期全員揃って同じ舞台に立てるのも今日が最後なのだなぁと思いながら勝手に涙し、これまた勝手な親心でもってロケットをそっと見守る。
同期っていいですね。泣けますね。あたしとはまったく関係ないのだけど。
特別出演Ver. にはあった『小雨降る径』デュエットダンスはなく、そのまま『愛の柩』『オマージュ』へと続く。
またしても、黒燕尾の男役群舞の麗しさに絶句。

千秋楽では、退団者の挨拶があります。
今日観に来たのは、これが観たかったから。
退団者は、ソルーナさん(磯野千尋)。
同期生からの花束は、遥くららさんから。
あたしが初めてソルーナさんを観たのは、NHK BSで放送された花組の『ヴェネチアの紋章/ジャンクション24』だった。
『ジャンクション24』の、センチメンタル・ドリームの場面がカッコ良くて大好きで、何度も繰り返し観てました。
おとめをチェックした時、出身地のところに 愛知県名古屋市守山区 とあるのを見て、あたしと同じだ!と大興奮したことを今でもハッキリ覚えている。
市だけじゃなく区まで同じということが、とにかく嬉しくて。
あたしの中でソルーナさんは守山区民の誇り!でした。
キレのあるダンス。やさしい笑顔。
あたしが宝塚にハマっていた時、花組にはいつもソルーナさんがいた。
十何年ぶりかにヅカファンに出戻ったら、専科でバリバリ活躍中のソルーナさんがいた。
とてもうれしかった。
宝塚歌劇団に入団したからには、誰もが避けては通れない退団。卒業。
ソルーナさんのサヨナラを見届けることができて良かった。
ソルーナさんの人柄がわかるような、とても温かい挨拶でした。
「ラブユ〜♪」も聴くことができたし(笑)
ソルーナさん、永い間、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
あたしの中でソルーナさんは、いつまでも守山区民の誇りです!


月組公演『ME AND MY GIRL』@梅田芸術劇場メインホール [宝塚のこと]

IMG_1015.JPG

















劇場に入ったとたん、溢れんばかりのハッピーオーラ。


ミュージカル『ME AND MY GIRL』。脚色/小原弘稔、脚色・演出/三木章雄。
1973年にロンドンで初演された大ヒットミュージカルの宝塚版。
ロンドンの下町に住む青年ビルが、名門貴族の世継ぎとして一人前の紳士に成長していく姿を、恋人サリーとの恋愛を絡めて描いたロマンティック・コメディ。
悪人が一人も出て来ない、ラストには3組のカップルがウエディングベルを鳴らすという、それはそれは超ウルトラハッピーな “俺と俺の女の子” の物語。
宝塚版の初演は1987年。
ウタコさん(剣 幸)を中心とした月組にて上演され、大好評を得て同年に再演。
以来、たびたび上演を重ね、今回で7度目。
初演は、まだ宝塚にハマる前だったので残念ながら観れていないのですが、1995年の再演は大劇場で観劇。
ゆりちゃん(天海祐希)のサヨナラ公演だったのでかなりのチケット難だったんだけども、運良く前楽のチケットをゲットすることができ、サヨナラショーも観ることができたという幸せ。ほんと、ラッキーだったなぁ。
超ウルトラハッピーな “俺と俺の女の子” の物語にすっかり魅了されてしまい、翌年2月に中日劇場でのんちゃん(久世星佳)を中心とした月組選抜メンバーでの再演は、9回観に行った。
楽しかったなぁ、ものすごく。
当時、チケット代を稼ぐために昼はコンビニ、夜は料亭と、バイトを掛け持ちしたっけ。
料亭でのバイトがこれまた大変で。
忘年会シーズンのみの短期バイトだったんだが、着物のお太鼓結びがなかなか一人でできなかったり、先輩仲居のおばさま方がとても怖かったり。
しかし、良いこともあって。
ふぐ刺し、てっちり、白子の唐揚げなどの高級料理をまかないで頂けたり、そこの料亭が経営している高級天ぷら屋さん(目の前で調理して揚げてくれるお店ですよ!)のランチをごちそうしてもらえたり。
美味かった。
金持ちってなんてズルいんだ!と妬ましく感じるほどのでらうまさでございました。
高級料理を頂いたのは、後にも先にもこれ一度きり。
いや、宝塚とかライブを観に行くのやめれば、その浮いたお金でまた味わうこともできるのだろうけども。
でもね。
残念ながら、高級料理よりもライブや宝塚の方が好物みたいなのよね、あたし。

2008年、2009年の再演はタイミングに恵まれず観ていないので、久しぶりのミーマイ。
12:00〜/16:30〜の両方を観劇。大好きな作品なので1回だけじゃ物足りない。
なんというか、今回のミーマイは全体的にとっても可愛らしかった!
まさおさん(龍 真咲)のビルは、ちょこまかとジャレまくる子犬のような可愛らしさ。
粗野で無作法で田舎訛りの下町っ子という本来のビル像とはちょっと違うのかもしれないが、でも、この可愛らしさ、やんちゃな子供っぽさが、まさおさんのビルなのだなぁ、と。
ちゃぴ(愛希れいか)のサリーも、カチャ(凪七瑠海)&みやるり(美弥るりか)同期コンビによるジャッキー&ジェラルドも可愛らしかった〜。
まさおビルとリュウさん(越乃リュウ)ジョン卿がぐるぐる歌い踊る『愛が地球をまわらせる』の場面、すごく好きだ。
ホンワカしていて、『王様と私』のシャム王とアンナみたいで。
コマちゃん(沙央くらま)のヘザーセットがとてもいい味を醸し出してたのも印象的。
マギーさん(星条海斗)のパーチェスターは、あまりに男前すぎて笑った。
見た目は男前なのに、すごいはっちゃけてて、そのギャップがまた良くて。
マリア公爵夫人の真っ赤なパンツにはビックリ仰天させられました。ええ。ほんとに。すーちゃん(憧花ゆりの)、体張ってますね(笑)
ミーマイは、主題歌の『ミー&マイガール』をはじめ、『ランベス・ウォーク』『街灯によりかかって』などなど、聴き応えのあるミュージカルナンバーも魅力のひとつ。
岩谷時子さんの訳詞が素敵。
あたしはサリーのナンバーが好きなのです。
『あなたの心を一度なくすと』(この曲、以前は『一度ハートを失ったら』というタイトルだったのにいつの間に変わったの?)と、『顎で受けなさい』。
とくに『顎で受けなさい』は、生きて行くにはちょっとした知恵が必要なのだということを教えてもらった曲でして、かなり思い入れがあるのですよ、私。
今日、久しぶりに生でこの曲を聴いて、あたしも肝に銘じなければ!と改めて思ったさ。
フィナーレナンバーもどれもカッコ良かった。ラインダンスがないのは珍しいですね。
どっぷりとハッピーオーラに浸ることのできたひと時。
『顎で受けなさい』を心の中で歌いながら帰路へ。
楽しかった。
あ〜、現実に戻りたくない。

入場時に頂いたプレゼントの缶バッジ+メッセージカードは、コマちゃんセットでした。
IMG_1023.JPG















梅田に行く前に、京都国際マンガミュージアムへ。
『寺田克也ココ10年展』を観てきた。
かなり見応えたっぷり。
襖サイズで観るイラストの数々が、大迫力で迫って来る。
寺田克也といい大友克洋といい、まったく恐ろしいほどの画力だな。
IMG_1017.JPG













そして、ミーマイの空き時間を利用して、阪急うめだ本店で『ベルサイユのばら展』も観てきた。
これ、東京で開催してた時は観に行き損ねたのよね〜。
コミック原画コーナー、宝塚舞台コーナー、アニメ映像コーナーの3つに分かれて展示。
美しさにウットリ。
瞳の中にホワイトでキラリと星が光る原画の数々を観て、このマンガを舞台化した宝塚ってやっぱスゴいな!と改めて敬服。
様々な分野で活躍する40人の方々が描いたオスカルの肖像画の色紙が飾ってあったりも。
漫画家さんが多かったんだけども、あたし的には中村福助さんの色紙が最高でしたね。
福助さん、実は過去にオスカル役を演じてるんですよ。歌舞伎の俳優祭で。
あたし、この時の映像を持ってるんですが、歌舞伎役者の方々が忠実に宝塚版ベルばらを再現しておりまして、かなり笑えます(笑)
福助さんオスカルはとても可憐なのですよ。福助さん、たしかヅカファンなんですよね。
いや〜、オスカルの肖像画の中に福助さんオスカルがいてくれてすごく嬉しいなぁ。
こちらの『ベルサイユのばら展』は、9月中頃から横浜でも開催予定とのこと。
もう一度ゆっくり観に行こう。

このタペストリー欲しい!
IMG_1018.JPG





花組公演『オーシャンズ11』@東京宝塚劇場 [宝塚のこと]

IMG_0989.JPG

















ミュージカル『オーシャンズ11』。脚本・演出/小池修一郎。
『オーシャンズ11』は2001年にアメリカで、2002年には日本でも公開された映画。
宝塚では、2011年にちえちゃん(柚希礼音)を中心とした星組で世界初のミュージカル化。
そして今回、花組エディションとして、凄い奴らが再び参上。
映画は観たけど星組が上演したやつを観ていないあたしとしては、天才詐欺師ダニー・オーシャンと彼が率いる10人の仲間達が挑む、金庫破り犯罪アクションドラマをどのようにミュージカル化したのか、とても興味がありまして。
つーか、このポスター観ただけで興味津々。
イケメンすぎるぜ、タカラジェンヌ。

ミュージカル化するにあたり、サイドストーリーが付け加えられていたり、人物設定がいくつか変更されてはいるものの、ほぼ映画通りのストーリー展開。
宝塚ならではのショーナンバーあり、イリュージョンありで、エンターテイメント満載な舞台に仕上がっておりました。
小池先生、さすがです。
1階席だけではなく、2階席でも客席降りがあって嬉しかったなぁ。
ジョージ・クルーニーのダニーもカッコ良かったが、らんとむさん(蘭寿とむ)のダニーも超絶カッコ良かったよ!
仕草、声、台詞の言い方ひとつひとつに漂う大人の色気と包容力。
スーツの着こなしがまた素晴らしくカッコ良い。
イレブンメンバーも個性的で、それぞれしっかりキャラが成り立っていて面白かった。
なんて魅力的な犯罪者集団。イケメンだし。惚れてまうやろ。
ラスティを演じるみっちゃん(北翔海莉)の芸達者ぶりはスゴいな。
天才ハッカー、リヴィングストンを誘う場面や、ジョンソン先生(医者)に扮する場面では大笑い。
みっちゃんのアドリブにより、毎回キャラが異なるジョンソン先生。
今日のジョンソン先生は、昭和アイドルキャラでした(笑)
だいもん(望海風斗)演じるテリー・ベネディクトは、己の成功と金儲けのことしか考えていないイヤな男ではあったけども、アンディ・ガルシアほどの冷酷さはなく、どこか憎めない感のあるダークヒーローで、これはこれで良かったなぁ。
歌声も素敵。
だいもんカッコ良い。


本日は、みきちゃん(真矢みき)が観劇に来ていた模様。
芝居中、イレブンメンバーはみきちゃんがレギュラー司会を努めるバラエティ番組をしっかり番宣。
さすが宝塚。
ちなみに番組はコチラ → 『人生の正解TV~これがテッパン!~』


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。